湯浅14位、ヒルシャーV/W杯男子回転第6戦

[ 2013年1月13日 22:46 ]

 アルペンスキーのワールドカップ(W杯)は13日、スイスのアデルボーデンで男子回転第6戦を行い、昨年12月の第3戦で3位になった湯浅直樹(スポーツアルペンク)は合計タイム1分54秒76で14位だった。1回目は首位と2秒39差の25位で、2回目に56秒72で順位を上げた。

 昨季の総合王者、マルセル・ヒルシャー(オーストリア)が1分51秒75で今季4勝目、通算16勝目を挙げた。佐々木明(ICI石井スポーツ)は1回目が58秒45の33位で、上位30人による2回目に進めなかった。

 ▼湯浅直樹の話 コースに合わせてしまい、消極的だった。上位選手がやっているのは、どんな場面でも自分から仕掛けていく滑り。勉強になった。

 ▼佐々木明の話 コースの状態はいい。体も動いている。(2回目に)残れないのは、自分のあとちょっとの力だけ。(共同)

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2013年1月13日のニュース