下北沢成徳10大会ぶり頂点!男子は星城が2度目V

[ 2013年1月13日 15:37 ]

<大塚―星城>第4セット、スパイクを放つ星城・石川

 バレーボールの全日本高校選手権最終日は13日、埼玉県の所沢市民体育館で決勝を行い、男子は昨年の全国高校総体を制した星城(愛知)が4大会ぶり2度目、女子は下北沢成徳(東京)が10大会ぶり2度目の優勝を決めた。

 大塚(大阪)と対戦した星城はエースの石川がアタックで両校最多の24点を挙げるなど、3―1で勝った。誠英(山口)を3―0で下した下北沢成徳は、第2セットを33―31、第3セットも25―23で競り勝った。

 大会は同選手権を兼ねた2009年までの高校総体の記録を引き継ぐ。星城は08年以来、下北沢成徳は02年以来の制覇となった。

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