東海大・阪本主将号泣「自分のせいで負けた」

[ 2013年1月3日 06:00 ]

<東海大・筑波大>筑波大に破れ、がっくりと肩を落とす東海大フィフティーン

ラグビー全国大学選手権 東海大26-28筑波大

(1月2日 東京・国立競技場)
 東海大はあと一歩で3年ぶりの決勝進出を逃し、スタンドオフの阪本主将が悔し涙を流した。

 後半逆転した直後にキックをチャージされ、再逆転を許すきっかけとなった。試合後は「自分のせいで負けた」と泣きじゃくっていたというが、木村監督は「彼がいたから今のチームがある。下を向く必要はないし、敗戦を背負い込む必要もない。本当に紙一重の差だった」とねぎらった。

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2013年1月3日のニュース