コニカミノルタ 最長4区に宇賀地 旭化成は堀端 富士通は柏原を6区に

[ 2012年12月31日 17:36 ]

 元日恒例の全日本実業団対抗駅伝(群馬県庁前発着=7区間、100キロ)に出場する37チームのオーダーが31日に決まり、5大会ぶりの優勝へ戦力が整ったコニカミノルタは最長区間の4区(22キロ)にエースの宇賀地強を配置した。

 各チームの主力が集まる4区には、福岡国際マラソンで日本人最高の2位に入った堀端宏行(旭化成)やロンドン五輪マラソン代表の中本健太郎(安川電機)山本亮(佐川急便)が起用された。

 2連覇を狙う日清食品グループは故障から復帰した同五輪代表の佐藤悠基を6区(12・5キロ)に登録。富士通は箱根駅伝の山上りの5区で4年連続区間賞を獲得した新人の柏原竜二を6区に据えた。

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2012年12月31日のニュース