桜花学園3年ぶりV 男子決勝は延岡学園―尽誠 学園

[ 2012年12月29日 06:00 ]

聖カタリナ女を下して優勝を決め、喜ぶ桜花学園の選手たち

 バスケットボールの全国高校選抜優勝大会第6日が28日、広島県立総合体育館で行われ、全国高校総体決勝と同じ対戦となった女子決勝は桜花学園(愛知)が初めて決勝に進んだ聖カタリナ女(愛媛)を88―79で下し、3年ぶり18度目の優勝で高校総体との2冠を達成した。桜花学園は40得点した河村を軸に競り合いを制した。3位決定戦は昭和学院(千葉)が勝った。

 男子は高校総体との2冠を2年連続で狙う延岡学園(宮崎)と昨年準優勝の尽誠学園(香川)が決勝に進出した。準決勝で延岡学園は北陸(福井)を80―53で退け、尽誠学園は洛南(京都)に66―63で逆転勝ちした。

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2012年12月29日のニュース