FW戦困った…筑波大 メンバー22人中14人が腸炎に

[ 2012年12月25日 06:00 ]

大学選手権の組み合わせ抽選会に出席した(左から)早大・上田主将、帝京大・泉主将、東海大・阪本主将、筑波大・内田主将

ラグビー全国大学選手権準決勝

 筑波大は東海大と戦う前にアクシデントに見舞われた。19日にメンバー22人のうち14人がウイルス性の腸炎にかかった。ノロウイルス感染の疑いもあり、23日の関学大戦はメンバーを入れ替えながら勝ったものの、準決勝の相手の東海大には8人全員が100キロを超える重量FWがいる。

 腸炎にかかった選手は3~5キロ体重を落としているといい、現在は体調を戻すことを優先。古川監督は「われわれのできることに徹するだけ」と気を引き締めた。

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2012年12月25日のニュース