筑波大 14人が胃腸炎も…3戦全勝で突破

[ 2012年12月24日 06:00 ]

<筑波大・関学大>後半、筑波大・ジャンプして突進する筑波大・彦坂(中)

ラグビー全国大学選手権第2ステージ最終第3節 筑波大54-0関学大

(12月23日 花園)
 筑波大がピンチを乗り越えて関学大を完封、3戦全勝でセカンドステージを突破した。

 既に準決勝進出を決めているが、ウイルス性胃腸炎で16日の慶大戦出場メンバーの22人中14人が体調不良を訴え、週半ばまで練習できない非常事態だったという。苦境をものともせず無失点で勝ったことに、古川監督は「リザーブのメンバーが入っていてもチームとして機能した。成長を感じる」と話した。

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2012年12月24日のニュース