豊川 女子は悔しい2位…最終区で逆転許す

[ 2012年12月24日 06:00 ]

<全国高校駅伝・女子>2位でゴールする豊川・堀

男子63回、女子24回全国高校駅伝

(12月23日 京都西京極陸上競技場発着=男子7区間42・195キロ、女子5区間21・0975キロ)
 男子とは反対に、豊川の女子は涙の2位に終わった。3区の1年生・鷲見が区間新となる快走で首位に浮上したが、5区の1年生・堀が逆転を許して連覇の夢が絶たれた。

 レース直後、堀は立ち上がれず「自分が抜かされたので責任を感じる」と悔し涙。初めて留学生抜きで臨んだ大会だったが、男子とのアベックVはならなかった。森監督は「力は出したし、堀も1年生ながらよく走った。相手が一枚上だったので仕方がない」と話し、来年こそ史上最多となる4度目の優勝を狙う。

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2012年12月24日のニュース