ボクシング金の村田&レスリング金の小原らが被災地激励

[ 2012年12月4日 06:00 ]

 ロンドン五輪、パラリンピックのメダリストや代表選手らが3日、東日本大震災の被災地を訪問、住民を激励した。

 五輪ボクシング男子の金メダリスト村田諒太(26=東洋大職)らは岩手県宮古市の仮設住宅を訪問。サイン入りの記念品をプレゼントし、織物などを住民と一緒に体験した。村田は「“頑張る”という意味を調べたら“困難に耐え、一生懸命やること”だった。皆さんは世界で一番頑張っている」とエールを送った。

 福島県では原発事故で大熊町から会津若松市に避難している小学校を五輪レスリング女子金メダルの小原日登美(31=自衛隊)らが訪問した。

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2012年12月4日のニュース