ディーン元気 大投てきで度肝抜く

[ 2012年11月16日 17:53 ]

 ロンドン五輪陸上男子やり投げ代表のディーン元気(早大)が16日、同100メートル代表の江里口匡史(大阪ガス)らとともに神戸市内の小学校で行われた陸上教室に参加した。

 やり投げの実演では校庭の長さが足りず、自己ベストにはほど遠い約50メートル。その後渡された子ども向けの楕円球を思い切り投げると、4階建ての校舎を悠々越え、全校生徒の度肝を抜いた。

 ボールをやりに見立てて投げ方の指導を行うなど約2時間の交流を終え「純粋さがあってパワーをもらった」。来シーズンに向けて“元気”が湧いた?

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2012年11月16日のニュース