小塚 GPファイナル進出も「たくさんの課題」

[ 2012年11月12日 06:00 ]

フィギュアロシア杯のエキシビションで演技する小塚崇彦

 フィギュアスケートのGPシリーズ第4戦、ロシア杯の男子で2位に入り、シリーズ上位6選手で争うファイナル(12月、ソチ)進出を決めた小塚崇彦(トヨタ自動車)が一夜明けた11日、「たくさんの課題が見つかったのでしっかり滑り込みたい」と抱負を語った。優勝した第1戦から大きく得点を落とした小塚は「体力も勢いもなかった。納得する部分はほとんどない」と反省した。同日は男子5位の織田信成(関大大学院)、女子4位の村上佳菜子(中京大中京高)とともにエキシビションに出演。ネクタイ姿でジャズ風の曲に乗って軽やかな滑りを見せた。

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