W杯ジャンプに竹内ら7人 エース伊東は国内調整

[ 2012年10月31日 15:46 ]

 全日本スキー連盟は31日、ワールドカップ(W杯)ジャンプ男子序盤戦の遠征メンバーに、夏のグランプリで初優勝した竹内択(北野建設)や18歳の清水礼留飛(雪印メグミルク)ら7人を発表した。日本の出場枠は6で、試合ごとに好調な選手を起用する。11月15日に出発し、12月18日に帰国する。

 昨季W杯で4勝したものの、春に右膝を痛めて調整が遅れるエースの伊東大貴(雪印メグミルク)は国内で練習する。

 ほかのメンバーは葛西紀明(土屋ホーム)作山憲斗(北野建設)小林潤志郎(東海大)渡瀬雄太、伊藤謙司郎(ともに雪印メグミルク)。W杯ジャンプは11月23日にリレハンメルで行われる男女混合団体で開幕する。

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2012年10月31日のニュース