日本クレー射撃協会 組織運営見直す改善計画書提出

[ 2012年10月23日 06:00 ]

 日本クレー射撃協会は22日、役員人事をめぐる内紛が長期化した組織運営を見直す改善計画書を日本体協に提出した。

 今後、文部科学省や日本オリンピック委員会(JOC)にも報告する。改善計画書では、取り崩した約4000万円の基本財産を各都道府県協会による100万円の寄付で穴埋めする方針を示し、来年6月までに財政再建など全項目を履行するとした。民主的な協会運営を目指し、各都道府県の代表である正会員の選出方法や委任行為の制限を明文化することも盛り込んだ。

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2012年10月23日のニュース