ベストアマは高２・永峰　後半崩れ「もう少し楽に取りたかった」

女子ゴルフツアー　日本女子オープン最終日

（9月30日 神奈川県横浜市　横浜カントリークラブ西コース＝６５４５ヤード、パー７２）
　ベストアマの争いは、通算１７オーバーで並んだ永峰咲希（宮崎日大高２年）と篠原真里亜（福岡・沖学園高１年）の高校生同士のプレーオフとなり、永峰が３ホール目にパーセーブして決着した。

　「もう少し楽に取りたかった。後半ショットがぶれた。体力がない証拠」と肩をすくめる永峰。この日後半のインで６ボギーをたたいてもつれた展開になっただけに、反省しきりだった。「高校を出たらプロになる。不動プロのプレースタイルが好きです」と話した。