H・W・リューが日本ツアー初V 片山とのプレーオフ制した

[ 2012年9月30日 14:32 ]

プレーオフを制し優勝したH・W・リュー

 男子ゴルフツアーのコカ・コーラ東海クラシック最終日は30日、愛知県みよし市の三好カントリー倶楽部西コース(7315ヤード、パー72)で行われ、H・W・リュー(31=韓国)が通算6アンダーの282で並んだ片山晋呉とのプレーオフを制し、日本ツアー初勝利を挙げた。

 片山は66をマークし12位から猛追したが、08年以来の優勝はならず。金庚泰(韓国)が1打差の3位に入った。16位スタートの石川遼は68の好スコアをマークし、通算2アンダーで6位に入った。

 この日は台風17号の接近に伴い、無観客試合として行われた。無観客試合は1999年の日本ゴルフツアー機構発足後、初めての措置。

 ▼H・W・リューの話 台風のためギャラリーがいなくて緊張しなかった。ことしの目標のシード権が取れたので、あとは伸び伸びプレーしたい。

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2012年9月30日のニュース