日本相撲協会 新法人移行へ12月申請目標

[ 2012年9月27日 06:00 ]

 日本相撲協会の公益法人制度改革対策委員会は26日、東京・両国国技館で会合を開き、新法人への移行申請は12月を目標とすることを確認した。

 年寄名跡取得に絡む金銭授受の罰則規定など、監督官庁の文部科学省との調整が終わっていない項目があり、当初の予定より遅くなっている。ある委員は「定款はだいぶ固まってきた。次は年寄名跡などについて議論していく」と話した。また、20日付で退職した雷親方(元幕内・春日富士)の代わりに、浅香山親方(元大関・魁皇)が委員となった。

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2012年9月27日のニュース