40歳のベテラン葛西 3年ぶりの表彰台!

[ 2012年8月26日 06:00 ]

3位に入り、観客の声援に応える葛西紀明

 ノルディックスキーのグランプリ(GP)ジャンプ白馬大会第1日は25日、長野県白馬村で男子個人第4戦(HS131メートル、K点120メートル)を行い、40歳の葛西紀明(土屋ホーム)が124・5メートル、126メートルの合計248・3点で3位に入った。葛西のGPの表彰台は2009年8月の白馬大会で優勝して以来。

 1回目に最長不倒の130・5メートルを飛んだアンドレアス・ワンク(ドイツ)が合計259・8点でGP2勝目を挙げた。

 今季GP初出場の竹内択(北野建設)が6位、前日の予選1位の鈴木翔(旭川大)が8位、GP初優勝を果たした清水礼留飛(雪印メグミルク)は21位。船木和喜(フィット)は2回目に進めなかった。

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2012年8月26日のニュース