フェデラー討ち!英国・マリー、歓喜の初V

[ 2012年8月6日 06:00 ]

男子シングルスで金メダルを獲得し、英国旗を広げ喜ぶA・マリー

ロンドン五輪テニス 男子シングルス

 地元英国のA・マリーが第1シードのフェデラー(スイス)を決勝で6―2、6―1、6―4で破り、初優勝を果たした。

 英国選手の同種目制覇は08年ロンドン五輪以来で104年ぶり。地元ファンの大歓声を受けたマリーは「キャリアの中で一番大きな勝利となった。今週は素晴らしい体験ができている。緊張は全くなかった。とてもフレッシュな気分だ」と喜びを爆発させた。

 ◆アンディ・マリー(英国=テニス男子シングルス)今年のウィンブルドン選手権準優勝、全豪オープンは4強。北京五輪代表。1メートル88、84キロ。25歳。

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2012年8月6日のニュース