松田 金1号狙い撃ち「思いっきり狙っていきたい」

[ 2012年7月27日 06:00 ]

練習を終えポーズをとる五輪射撃代表。左から小西ゆかり、松田知幸、谷島緑

 ライフル射撃男子の松田知幸(36=神奈川県警)らが26日、試合会場で約1時間半の練習を行った。

 男子エアピストルが開会式翌日の28日に行われ、日本の金メダル第1号の期待がかかる松田は「そういうチャンスがあるので、思いっきり狙っていきたい。世界で戦えるポジションにいる自信はある」と気合十分だ。19日のロンドン入り後、2人の息子とは毎日電話で連絡を取っている。「学校がどうだったとか、部活はどうだったとか、そんな話ですよ」。家族が応援に来るのはエアピストルの28日ではなく、50メートルピストルが行われる8月5日。金メダル1号の次は、家族の前で2冠達成を狙う。

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2012年7月27日のニュース