横審が白鵬に苦言「ピークは過ぎている」

[ 2012年7月24日 06:00 ]

 横審は白鵬の相撲内容に注文を付けた。鶴田委員長は14日目の稀勢の里戦での立ち合いの変化に「あれはよくない。負けてもがっちりと受け止めないと。変わってはいけない」と苦言を呈した。

 さらに「ピークは過ぎている。前はどこからでも来いという感じだった」と厳しい言葉を並べた。横綱昇進後に初めて2場所連続で優勝を逃した白鵬はこの日午後、成田空港からモンゴルへ帰国した。

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2012年7月24日のニュース