金メダルなら7500万円金塊!マレーシアで破格ボーナス

[ 2012年7月12日 06:00 ]

 マレーシアの五輪代表選手に超ビッグなボーナスが新たに支給されることになった。ロンドン五輪の優勝者に5000万円の金塊が与えられるもので、同国バドミントン協会の会長で大富豪のアンドリュー・カム氏が私的に提供する破格のプレゼント。

 マレーシアは56年メルボルン大会以降、五輪の金メダルがなく、すでに政府も2500万円の金塊をオファー済み。優勝すれば1個の金メダルが7500万円の金塊に化けることになる。

 北京五輪では男子バドミントンのリー・チョンウェイ(29)が2位。今回も代表となったリーはこのボーナスに最も近い男とされており、本人は「選手のモチベーションを高めるのは間違いない」と語っている。

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2012年7月12日のニュース