ジョーンズ・コーチ「結果を除けばイメージ通り」

[ 2012年6月24日 18:43 ]

国際試合 日本18―51フレンチ・バーバリアンズ

(6月24日 秩父宮)
 第1戦で激怒した日本のジョーンズ・ヘッドコーチは穏やかな表情だった。「進むべき道がはっきりした。結果を除けば、チームづくりはイメージ通りに進んでいる」と大敗の中に光明を見いだした。

 素早いパス回しで攻めるスタイルを通したものの、要所でノックオンなどの痛いミスが出た。指揮官は「強い相手から勝てる流れをつかんだが、イージーミスで好機を逃した。まだスキルが足りない」と指摘した。

 秋まで代表の試合は予定されていないため、選手たちは所属チームで強化を続ける。主将を務めた34歳の大野(東芝)は「どんどん伸びていくチームだと確信している。また代表に呼ばれるように努力したい」と話した。

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2012年6月24日のニュース