比嘉真 2連覇「普通にやれば絶対勝てるという自信があった」

[ 2012年6月23日 16:04 ]

ゴルフの日本女子アマチュア選手権で2連覇した比嘉真美子

 ゴルフの日本女子アマチュア選手権最終日は23日、名古屋市の愛知CCでマッチプレーによる決勝(36ホール)を行い、18歳の比嘉真美子(カヌチャ)が香川・高松中央高の15歳、森田遥(坂出)を2アンド1で下し、2年連続2度目の優勝を果たした。

 大会連覇は1998、99年の魏?潔(台湾)以来7人目で、マッチプレーが採用された2000年以降では初めて。10代選手の優勝は13年連続となった。

 比嘉真は好調なショットを武器に一時は5アップまでリードを広げ、終盤の森田の猛追をかわした。3位決定戦(18ホール)は、埼玉栄高に通う16歳の保坂真由(東松山)が大阪・白鷺中の13歳、松原由美(朽木)に20ホールで競り勝った。

 ▼比嘉真美子の話 普通にやれば絶対勝てるという自信があった。達成感でいっぱい。慌てることなくラウンドできた。次は五輪を目指して頑張っていきたい。

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