桃子、納得「いいプレー」“連係面”も上々!

[ 2012年6月23日 06:00 ]

USLPGAツアー マニュライフ・ファイナンシャル・クラシック第1日

(6月21日 カナダ・オンタリオ州ウォータールー グレーサイロGC=6534ヤード、パー71)
 雷雨のため第1ラウンドは22日まで持ち越され、6ホールを残していた上田桃子(26=フリー)は4バーディー、1ボギーの3アンダー、68で11位でホールアウトした。宮里藍(27=サントリー)は1バーディー、4ボギーの3オーバー、97位と出遅れた。金子絢香(22=フリー)は2オーバーの85位、ツアーデビュー戦の片平光紀(22=フリー)は4オーバーで113位。サンドラ・チャンキージャ(23=米国)が8アンダーで首位に立った。

 突風も吹く難コンディションの中、ショットが安定した上田は初日の12ホールを2バーディー、1ボギーで回り「丁寧にプレーできた。いいプレーだった」と満足そうに振り返った。これまで米国人キャディーを起用した時はコミュニケーションに戸惑ったが、「しっかり自分の意見が言え、結果も良かった。こういう感じでプレーしたい」と連係面も上々。再開した2日目も17番で3メートル、18番で6メートルを沈めて連続バーディーを奪い、3アンダーで納得の第1ラウンドとなった。

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2012年6月23日のニュース