19歳WTB竹中 2年前の雪辱だ 仏リーグ選抜戦

[ 2012年6月20日 06:00 ]

 ラグビー日本代表は20日に東京・秩父宮ラグビー場でフレンチ・バーバリアンズ(仏リーグ選抜)と対戦。最年少のWTB竹中祥(19=筑波大2年)が2年前の悔しさを胸に雪辱を誓った。

 10年3月に高校日本代表として、U―18フランス代表と対戦。ラストワンプレーで対面のWTBにトライを奪われて24―25の逆転負けを喫した。竹中は「あの試合で対面の選手に負けたくないという思いが強くなった。自分のスピードがどれぐらい通用するのか試してみたい」と意気込んだ。なお、日本代表はテストマッチではないため「ジャパン105(フィフティーン)」のチーム名で戦う。

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2012年6月20日のニュース