モンゴル団長の元横綱朝青龍が強化プラン

[ 2012年5月27日 19:01 ]

女子国別対抗戦W杯最終日

(5月27日 代々木第二体育館)
 モンゴル団長を務めた大相撲の元横綱朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏はチームが6位に終わり「中高生の女子、男子をどんどん強化し、日本に学んで体制を整えたい」と強化プランを口にした。

 若手中心で臨んだが、目標の日本戦は実現しなかった。スーツ姿の元横綱は「若い選手は稽古不足。ヤングパワーの未熟さが出た」と反省。来年3月にウランバートルで開催される次回W杯に向け「ロンドン五輪が終わると新しい選手が出てくる。みんな来いよ」と報道陣にアピールしていた。

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