ラッキーガール不発 迫田「もうちょっとコートにいたかったです」

[ 2012年5月27日 07:43 ]

<女子バレーボールロンドン五輪世界最終予選 日本・ロシア>第3セット、迫田(左)はアタックを放つもブロックを決められ木村(左から2人目)らもガックリ

バレーボール女子ロンドン五輪世界最終予選兼アジア予選第6日

(5月26日 東京体育館)
 まさかの足踏みだ。世界ランキング3位の日本は、同7位で10年世界選手権金メダルのロシアに0―3のストレート負け。平均身長で日本を13センチ以上上回るロシアに、ブロックで圧倒された。

 ラッキーガールも不発だった。前日(25日)のキューバ戦でチーム最多20得点と爆発した迫田は第2セット19―21からコートに入ったが、キューバ戦で何度も突き刺したバックアタックが決まらず、この日はわずかに4得点。

 「コート内の流れを変えようと思っていた。強い気持ちで打っていったけど…。もうちょっとコートにいたかったです」と厳しい表情を浮かべた。

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