元北勝力が断髪式「凄くすがすがしい」

師匠の八角親方に大銀杏を切り落とされる元関脇北勝力の谷川親方

首のケガで昨年５月に引退した大相撲の元関脇・北勝力の谷川親方（３４）＝本名木村英樹、八角部屋真＝の引退、年寄「谷川」襲名披露大相撲が２６日、東京・両国国技館で行われ、断髪式で新党大地・真民主の鈴木宗男代表ら約２４０人がはさみを入れ、師匠の八角親方（元横綱・北勝海）が大銀杏（いちょう）を切り落とした。

　　谷川親方は短くなった髪形に「凄くすがすがしい」と印象を述べ、今後は「相撲を教えるにしてもしっかり勉強したい」と高校、大学への進学を希望している。さらにはアームレスリングにも熱中しており「昨年６月から始めている。いつか公式戦に出たい」と意気込んだ。