上川が金メダルの誓い「五輪は一生に一度かもしれない」

[ 2012年5月25日 15:24 ]

千葉県市川市の大久保博市長(右)を表敬訪問した、ロンドン五輪柔道男子100キロ超級代表の上川大樹

 ロンドン五輪の柔道男子100キロ超級代表、上川大樹(22)が25日、所属する京葉ガスの本社がある千葉県市川市の大久保博市長を表敬訪問し「五輪に出る機会は一生に一度かもしれない。一戦一戦闘い、金メダルを目指す」と抱負を述べた。

 明大出身の上川は4月に入社し、市川市に住んでいる。この日は市役所職員から「大化けしてください」などと激励され「千葉県民全員が応援してくれているような気がして、ありがたい」と照れ笑いした。

 大久保市長は「柔道では大変な迫力のある100キロ超級が一番好き。市川市民である上川選手が五輪代表となり、誇らしく思う」と話し、握手を交わした。

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2012年5月25日のニュース