男子100は高平初V 東日本実業団陸上

[ 2012年5月19日 20:24 ]

 陸上の東日本実業団選手権第1日は19日、埼玉県熊谷市の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われ、男子100メートルは高平慎士(富士通)が10秒38で初優勝した。約4年ぶりに国内主要大会に復帰した末続慎吾(ミズノ)は左脚を痛め、11秒77で8位だった。

 男子円盤投げは畑山茂雄(ゼンリン)が54メートル00で12連覇し、同やり投げは山本一喜(モンテローザ)が78メートル17で2年ぶりの優勝。同棒高跳びは沢野大地(富士通)が5メートル40で7年ぶり4度目の優勝を飾った。

 女子200メートルは高橋萌木子(富士通)が23秒87で勝ち、同400メートル障害は田子雅(J・VIC)が56秒92の大会新記録で初優勝した。

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2012年5月19日のニュース