藤本 初の最終組も「意外にリラックス」

[ 2012年5月19日 20:11 ]

第3日、通算14アンダーで首位の藤本佳則

 22歳の藤本はプロ初の最終組でも堂々としたプレーぶりは変わらなかった。68と伸ばして第1ラウンドからの首位を守り「緊張でどうなるかと思ったが、意外にリラックスしてできたのでびっくり」と笑顔で振り返った。

 最終日も最終組で東北福祉大の先輩、谷原と回る。プロ3戦目での優勝となれば、日本ツアー機構が発足した1999年以降で最速。ツアー参戦1年目は「優勝できればやってきたことが間違ってないと確信に変わる」と表情を引き締めた。

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2012年5月19日のニュース