石川遼、パット決まらず「いけるところまでいきたかった」

[ 2012年5月19日 19:41 ]

第3日、通算6アンダーで14位の石川遼。9番でバーディーを決め、ギャラリーの声援に応える

 石川は7バーディー、2ボギーと伸ばしたものの「いけるところまでいきたかった」と短いパットが決まらず不満顔。「これはこれで割り切って良しとするしかない」と自らに言い聞かせるように話して気持ちを切り替えた。

 強風だった前日に乱れたショットが復調。2番から3連続バーディーで滑り出し「悪くなりかけたところを修正できた」と手応えをつかんだ。それだけに1~2メートルを外した2ボギーが悔やまれた。

 首位とは8打差だが、昨年の最終日に64をマークするなどコースとの相性は良く「トップ5は諦めてはいけない。米国遠征につながるプレーをしたい」と意気込んだ。

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2012年5月19日のニュース