ベッカム「誇らしく思う」基地で点火 アテネから聖火到着

[ 2012年5月19日 09:12 ]

18日、アテネから英国西部の海軍航空基地に到着した聖火を聖火台に点火するベッカム

 7月27日開幕のロンドン五輪で英国内での聖火リレーが19日から始まるのを前に、聖火が18日、アテネから空路で英国西部の海軍航空基地に到着し、サッカーの元イングランド代表主将ベッカムがトーチで同基地に設置された聖火台に点火した。

 聖火は小さなランタンに保管され、「ホタル」の愛称がついたブリティッシュ・エアウェイズ(BA)2012便で到着。英国のクレッグ副首相や500人以上の市民らが歓迎する中、国際オリンピック委員会(IOC)の委員を務めるアン王女がランタンを手にタラップを下りた。ベッカムは「非常に誇らしく思う」と話した。(共同)

続きを表示

この記事のフォト

2012年5月19日のニュース