新入幕の千代大龍 休場 春巡業中に右足首骨折していた

[ 2012年5月14日 11:15 ]

 大相撲の西前頭10枚目で新入幕の千代大龍(23)=本名明月院秀政、東京都出身、九重部屋=が夏場所9日目の14日、日本相撲協会に「右足関節剥離骨折、右大腿四頭筋肉離れで約10日間の安静加療を要する」との診断書を提出し、休場した。

 9日目の対戦相手、玉鷲は不戦勝。

 千代大龍は4月上旬の春巡業で右足首を剥離骨折。今場所は負傷を押して出場していたが、7日目から2連敗して5勝3敗だった。千代大龍の休場は幕下15枚目格付け出しで初土俵を踏んだ昨年5月の技量審査場所以来で2度目。

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2012年5月14日のニュース