重量挙げ 日本男子は五輪出場枠を1枠獲得へ

[ 2012年5月1日 06:00 ]

 重量挙げのロンドン五輪予選兼アジア選手権最終日は30日に韓国・平沢で行われ、日本男子が五輪出場枠を1枠獲得できる見通しとなった。

 日本協会によると、出場枠を得ていない各国・地域の順位点合計で暫定1位となり、1枠が与えられる上位7位までに入った。最終順位はドーピング検査の結果などを経て決まる。代表選手は3大会の記録を基に選考され、12日に開かれる日本協会の理事会で決まる。男子105キロ超級で太田和臣(九州国際大職)がジャーク226キロ、トータル410キロで、ともに自身の日本記録を更新して5位に入った。

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2012年5月1日のニュース