大勝発進にエディーHCも満足「志も高いものあった」

[ 2012年4月29日 06:00 ]

 ラグビーのアジア5カ国対抗カザフスタン戦が28日、カザフスタンのアルマトイで行われ、エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(52)の初陣となった日本代表は13トライで87―0で大勝した。

 前半1分に初出場のCTB田村優(23=NEC)が先制トライを決めると、前半で5本のトライを奪取。3本のトライを奪った最年長のWTB小野沢宏時(34=サントリー)はテストマッチ通算46本で史上5人目の50本も見えてきた。ジョーンズHCは「選手の気持ち、志も高いものがあった。ジャパンが目指す方向性を定め、やりきる必要がある」とコメント。次戦は5月5日に福岡・レベスタでUAE代表と戦う。

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2012年4月29日のニュース