初シード冨山2位浮上 大学の後輩・額賀にライバル心

[ 2012年4月14日 06:00 ]

男子ゴルフツアー 東建ホームメイト・カップ第2日

(4月13日 三重県桑名市・東建多度カントリークラブ名古屋=7081ヤード、パー71)
 初シードの34歳、冨山が67で8位から2位に浮上した。2番で10メートルのバーディーパットを沈めるなど、得意のパットでスコアを伸ばした。「そこが生命線です。僕の」。オフの片山との合宿は今年で2年目。「質問すれば全て答えが返ってくる」と指導を受けてショットの成長を実感している。首位の額賀は中央学院大の後輩とあって「上を目指したい」とライバル心をのぞかせた。

 ▼2位・上田諭尉(寄せるパットが多く)バントのサインばかり。3パットだけしないようにした。(07年優勝。ボギーなしの2バーディー)

 ▼5位・久保谷健一 必死にパーを取っているだけ。戦える状態じゃない。(恒例の嘆き節もボギーなしの4バーディー)

 ▼46位・池田勇太 ディボットが6回。俺に運が向いてなかった。(4バーディー、5ボギー)

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2012年4月14日のニュース