慈善演技会 高橋のエキシビションプログラム総立ち

[ 2012年4月11日 06:00 ]

フィギュアスケートの慈善演技会で募金活動をする高橋大輔選手(左)ら

 東日本大震災の復興支援を目的としたフィギュアスケートの慈善演技会が10日、神戸市のポートアイランドスポーツセンターで昨年に続いて催された。

 最初に宮城・東北高出身のトリノ冬季五輪金メダリスト、荒川静香さんが代名詞のイナバウアーなどで魅了し「東北が完全に復興するまで支援を続けたい」と語った。世界選手権銀メダルの高橋大輔(関西大大学院)は最後に登場。人気のエキシビションプログラム「ロクサーヌ」で観客を総立ちにさせた。入場料やオークションなどの収益は全額寄付される。

続きを表示

2012年4月11日のニュース