日本男子3大会連続の銅…ドイツに敗れる

[ 2012年3月31日 22:11 ]

準決勝のドイツ戦の第1試合で敗れた水谷隼

 卓球の世界選手権団体戦第7日は31日、ドイツのドルトムントで行われ、男子準決勝で2008年北京五輪2位の開催国ドイツに1―3で敗れた日本は、準優勝した1977年バーミンガム大会以来35年ぶりの決勝進出はならず、3大会連続の銅メダルに終わった。

 日本は世界ランキング8位でここまで7戦全勝だったエースの水谷隼(明大)が、第1試合で世界10位のドミトリー・オフチャロフにストレート負けし、第2試合で17歳の丹羽孝希(青森山田高)も世界6位のティモ・ボルに完敗した。第3試合で岸川聖也(スヴェンソン)が勝ったが、第4試合で水谷がボルに屈した。

 日本女子は5~8位決定予備戦でドイツと顔を合わせる。(共同)

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2012年3月31日のニュース