またパット苦戦　藍それでも「メジャーは何が起こるか分からない」

第２ラウンド、５番でバンカーショットを放つ宮里藍
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ＵＳＬＰＧＡツアークラフト・ナビスコ選手権第２日

（3月30日 米カリフォルニア州ランチョミラージュ、ミッションヒルズＣＣダイナショアＣ＝６７３８ヤード、パー７２）
　宮里藍は前日に続きパットに悩まされ、３バーディー、３ボギーとスコアを伸ばせず。１０番から出て前半に３バーディーを奪ったが、２番から３ホール連続で２メートルのパットを決められず、いずれもパー止まり。「一つでも入っていれば、流れがつくれたのに。ストレスのたまるラウンドだった」と歯がみした。

　それでもメジャー制覇はまだ諦めていない。３日目は午後から強風の予報。「メジャーは何が起こるか分からない。あと一つかみ合えば流れに乗れる」と巻き返しを期した。（共同）