日本プロゴルフ殿堂 第1回殿堂入りに宮本氏ら7人

[ 2012年3月16日 06:00 ]

 日本プロゴルフ殿堂の事務局は15日、第1回殿堂入り選手として、日本プロゴルファーの草分け的存在で日本オープンを最多6度制した故宮本留吉氏ら7人を発表した。26日に都内のホテルで表彰式典を行う。

 日本プロゴルフ殿堂は昨年10月に設立。第1回は、1972年のツアー制施行前に活躍した選手を対象に選び、カナダカップ(現W杯)で優勝した故中村寅吉氏と故小野光一氏、1928年の日本オープンを19歳9カ月メジャー最年少で優勝した故浅見緑蔵氏、1939年に国内メジャー全制覇を果たした故戸田藤一郎氏、戦後の復興期を支えた故林由郎氏、小針春芳氏(90)も選ばれた。

続きを表示

2012年3月16日のニュース