酒井 準々決勝で転倒…メダルならず

[ 2012年3月11日 18:43 ]

 スピードスケート・ショートトラックの世界選手権最終日は11日、上海で行われ、女子1000メートルは今季ワールドカップ(W杯)で日本選手初の総合優勝を果たした酒井裕唯(岐阜ク)が準々決勝で転倒、17位でメダル獲得はならなかった。伊藤亜由子(トヨタ自動車)も準々決勝で敗れて10位だった。

 男子1000メートルで上村大輔(ミナトSSC)は準決勝敗退で8位、高御堂雄三(トヨタ自動車)は予選で失格。日本勢は男女ともに1000メートルまでの3種目の総合上位選手による最終の3000メートル出場を逃した。

 男子5000メートルリレー決勝で日本(上村、坂下、高御堂、渡辺)は4位だった。(共同)

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2012年3月11日のニュース