東芝 14トライで帝京大を粉砕 NECも4強入り

[ 2012年3月4日 16:55 ]

 ラグビーの日本選手権第2日は4日、埼玉・熊谷ラグビー場で準々決勝2試合を行い、東芝とNECが勝ってベスト4進出を決めた。11日の準決勝で東芝は今季のトップリーグ覇者のサントリーと、NECはパナソニックと対戦する。

 NECはWTBナドロが日本選手権1試合最多記録の7トライを挙げる活躍。トップリーグに来季初昇格するキヤノンに62―19で快勝し、2大会ぶりに4強入りした。東芝は全国大学選手権3連覇の帝京大から14トライを奪って86―19と大勝した。

続きを表示

2012年3月4日のニュース