鳴戸親方“最後の弟子”は柔道全国5位「横綱になりたい」

[ 2012年3月4日 06:00 ]

大相撲春場所・新弟子検査

 昨年11月に急死した先代鳴戸親方(元横綱・隆の里)の“最後の弟子”新垣雄也(鳴戸部屋)は1メートル88、133キロだった。

 小1から始めた柔道で中3の全国大会(90キロ超級)5位の実績を持つが、強豪校からの勧誘を断って角界入り。中2の時から声を掛けてくれた先代の死には大きなショックを受けており「(先代には)良くしてもらったんで悲しかった。鳴戸部屋で頑張って横綱になりたい」と精進を誓った。

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2012年3月4日のニュース