日本男子は準優勝…岸川、福原組らは8強入り

[ 2012年2月26日 22:09 ]

男子団体決勝の中国戦でプレーする水谷隼

 卓球のアジア選手権第4日は26日、マカオで行われ、男子団体で1972年の第1回大会以来となる優勝を目指した日本は決勝で中国に0―3で敗れ、3大会連続の準優勝に終わった。中国は7連覇。

 日本は第1試合で丹羽孝希(青森山田高)が張継科に1―3で敗れ、続く水谷隼(明大)は馬琳に0―3でストレート負け。松平健太(早大)も馬龍に0―3で屈した。

 混合ダブルスは岸川聖也(スヴェンソン)福原愛(ANA)組と、松平賢二(青森大)若宮三紗子(日本生命)組が2回戦と3回戦を勝ち上がり、ベスト8入りした。

 ▽水谷隼の話 チャンスはあったが、自分が凡ミスをしてしまった。ゲームの終盤で取り切れないということは、自分に甘さがある。悔しい。(共同)

続きを表示

2012年2月26日のニュース