中川、渋沢組 上位4組に入れず五輪出場枠逃す

[ 2012年2月26日 19:12 ]

 ロンドン五輪の出場枠を懸けた飛び込みのワールドカップ(W杯)第6日は25日、五輪会場の水泳センターで行われ、女子シンクロ板飛び込み決勝で中川真依(金沢学院大大学院)渋沢小哉芳(セントラルネクスト21)組は288・00点の10位だった。既に五輪出場を決めている4カ国を除いた順位では7位で、上位4組に入れず五輪出場枠を逃した。

 今大会の日本勢は競技を終了し、五輪出場が有力となったのは女子高飛び込みの中川1人だった。この結果に基づき、日本水連が代表を決める。(共同)

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