謙虚なキピエゴ 優勝しても「これからも“皇帝”についていきたい」

[ 2012年2月26日 17:27 ]

東京マラソン

(2月26日)
 優勝したキピエゴは25キロ付近で一度は先頭集団から遅れながら、終盤で盛り返し逆転優勝した。「20キロくらいからきついペースだったが、最後の6キロで勝てるのではと思った」と淡々と振り返った。

 トップにいた“皇帝”ゲブレシラシエを38キロ付近で抜き去った。3000メートル障害から転向した28歳の優勝者は「今日は勝ったが、彼はマラソン界でナンバーワン。これからも彼についていきたい」と謙虚に話した。

続きを表示

2012年2月26日のニュース