日本男子 韓国に逆転勝ちし決勝へ

[ 2012年2月25日 19:19 ]

男子団体準決勝で韓国選手と対戦する水谷隼

 卓球のアジア選手権第3日は25日、マカオで行われ、男子団体準決勝で日本は韓国に3―2で逆転勝ちし、3大会連続で決勝に進出した。日本は1972年の第1回大会以来の優勝を目指し、26日の決勝で中国と対戦する。

 団体は3人でシングルス5試合を戦う形式で行われ、日本はロンドン五輪代表の水谷隼(明大)が第1試合と第4試合を制するエースの働きを見せ、最終の第5試合は丹羽孝希(青森山田高)が3―2で競り勝った。

 女子団体決勝は中国がシンガポールを下し、3連覇を果たした。(共同)

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2012年2月25日のニュース