五輪諦めん!桂治「全日本で、という気持ちはある」

[ 2012年2月25日 06:00 ]

 柔道のグランプリ・デュッセルドルフ(ドイツ)大会に出場した日本選手が24日、帰国した。

 100キロ超級で3位に終わった鈴木桂治(31=国士舘大教)は「結果は残念」と悔しがったが、昨年12月に遊離軟骨除去手術をした左肘の状態は「思った以上にやれた」と手応えもアピール。84年ロサンゼルス以降は全日本選手権(4月29日、日本武道館)の覇者が最重量級の五輪代表になっている事実を踏まえ「全日本で、という気持ちはある」と連覇に気持ちを切り替えていた。

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2012年2月25日のニュース