佐藤コーチ「あとわずかなところがいろいろ大変だと思う」

[ 2012年2月12日 16:32 ]

女子フリーの演技を終え、佐藤信夫コーチに迎えられる浅田真央
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 フィギュアスケート四大陸選手権第3日は11日、米コロラド州コロラドスプリングズで行われ、女子ショートプログラム(SP)1位の浅田真央(21=中京大)はフリーでトリプルアクセル(3回転半)に挑戦したが回転不足の判定。全米女王アシュリー・ワグナーに次ぐフリー2位に終わり、合計でも188・62点の2位で、2季ぶりの優勝を逃した。

 佐藤信夫コーチは浅田について「全体的な流れはいいところまで来ている」と評価。3月の世界選手権へ向けて「あとわずかだが、そのあとわずかなところがいろいろ大変だと思う」と話した。

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